2020-06-01 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
ブータンから日本への技能実習生受入れについての合意がなされており、今後速やかに技能実習生の受入れが実現するように期待しています。 また、ナムギャル国民総幸福量委員会次官から、ブータンにおける国づくりの基本的理念である国民総幸福量、GNH、グロス・ナショナル・ハピネスについて御説明いただき、GNHの概念をより深く理解する貴重な機会を得ました。
ブータンから日本への技能実習生受入れについての合意がなされており、今後速やかに技能実習生の受入れが実現するように期待しています。 また、ナムギャル国民総幸福量委員会次官から、ブータンにおける国づくりの基本的理念である国民総幸福量、GNH、グロス・ナショナル・ハピネスについて御説明いただき、GNHの概念をより深く理解する貴重な機会を得ました。
適正な運営に貢献させること、本当に大事だと思っていますから、是非、技能実習生受入れ機関は特定技能も併せて実施できるよう積極的に指導していくことが必要ではないかと思っていますが、この件についてどのようにお考えか、見解をお伺いしたいと思います。
払わなかったら、新しいこの法案の提案でも絶対に今後外国人労働者、技能実習生、受入れはさせないんだ、徹底していただきたい。それは先ほど答弁いただきました。確認をお願いしたいと思います。 その上で、日本人と同等報酬、先ほど来答弁あります。
技能実習生受入れ制度は国策であったにもかかわらず、違法行為を起こしていた事業者を取り締まることができずに大量の失踪者を出してしまったことは、政策の失敗ではないでしょうか。 本法案で新しい在留資格を創設するのであれば、違法行為が起こらないよう厳格な取締りが必要です。
だから、この制度は、技能実習生、受入れ企業全てが悪いとは、私は別に言っていないし、一生懸命やっている方がいるのも知っています。でも、問題は起こるし、問題が起こっても修復ができない。それは、実習生が物を言えないからです。申告もできないし、弁護士や労働組合にも駆け込めない。これが奴隷的な労働を生む構造なんだと思います。ここが問題だと思います。
加えまして、学者、専門家、技能実習生当事者、技能実習生受入れ団体や監理団体などからも、参考人として十分に話を聞く必要があります。 さらに、技能実習の現場や現場の外国人労働者の実態、その現状を視察する必要もあります。 これら多角的な面から議論を尽くしつつ、国民の理解が得られるようにすることが大切であります。
○政府参考人(佐々木聖子君) まず、現行制度におきましての対策でございますが、このように失踪者を多数発生させている送り出し機関や監理団体等に係る技能実習生受入れの申請については、特に厳格に審査をしているということはもとより、実習実施者や監理団体に対し、技能修得の意欲が認められる外国人をそもそも選抜するように指導するなどして対応しています。
SKモールド株式会社、これはもちろん営利を目的とする株式会社ですが、十枚目のリードの部分にあるように、当社では技能実習生受入れの管理業務を行う監理組合から業務委託を受け云々とした上で、次のページですが、実習生募集及び管理の流れとして十一項目を挙げています。
この失踪の防止に向けましたこれまでの対策といたしましては、失踪者を多く発生させている送り出し機関や管理団体等からの技能実習生受入れに係る申請については厳格に審査をするということはもとより、管理団体等に対しまして技能習得意欲の高い技能実習生の選抜をより一層行うよう指導する等の対応を行っておりますほか、失踪者が発生している送り出し国の政府要人と会談をするような機会がございましたら、技能実習生がより高い賃金
お尋ねの外国人技能実習生受入れによる人材育成促進事業における特例措置は、常勤職員五十人以下の中小企業等が外国人技能実習生の実習実施機関となる場合の、受け入れの人数の枠の上限を三人から六人に拡大するものでございます。